【サケの勉強・北加伊堂】

サケに関するQ&A


Qさけはなぜ海に出る?

サケは、いつからか成長の途中で海に出て生活するようになった。川で産卵する方が卵や稚魚にとって敵が少ないが、海はエサが豊富で大きく成長しやすい。そこで子供時代を川で過ごし成長期に海へ降るようになった。

Q生まれた川に帰れるのはなぜ?

二又に分かれた川でサケを捕えて鼻にせんをしてから河口へ放すと、せんをしないサケは最初と同じ川を上ったが、せんをした方は両方の川をバラバラに上った。サケは生まれた川の臭いをかぎ分けながら上っていく。

Qなぜ川と海を行き来できる?

体内の塩分と周りの塩分の濃さの違いによって水が出入りする働きを浸透圧という。海と川の魚は図のようにして浸透圧調節を行っていてどちらかの環境に適用しているがサケは海にも川にも適用できるようになっている。

Qさけの産卵数は?

大型で生残率の高い卵を少数産むか、小型で生残率の低い卵を多数産むか、各魚種の繁殖戦略がある。サケが産卵する環境は水温が低く餌が少ないので小型の子供の生存が厳しいため、大型の卵を少数産む。

Qさけの年齢の調べ方は?

ウロコを顕微鏡で見ると木の年輪のような隆起線がある。あまり成長しない時期は線の間が狭く、その狭い部分を冬期帯という。冬期帯の数は越冬の回数でサケの満年齢と一致する。冬期帯が3本なら、そのサケは満3歳。

Qさけ増殖が進歩したのはなぜ?

サケは稚魚に成長してから初めてエサを食べるので、人工のエサだけで簡単に飼育できる。しかし他の多くの魚はふ化してすぐにエサが必要で口が小さく、食べ物を消化する能力も少ないのでエサを工夫する必要がある。

Qさけは白身のさかな?

マグロの身は筋肉の毛細血管が発達していて、血液色素や筋肉色素があるため赤い。サケの身は白身でエサに含まれる赤い色素を身体に蓄えて赤くなる。川へ上るとエサを食べないので色素が身体に蓄えられず白くなる。

Qさけの泳ぐスピードは?

魚が泳ぐスピードは身体の形やヒレに関係している。速い魚と遅い魚を比べると速い魚は身体のわりにヒレが小さく遅い魚は身体のわりにヒレが大きい。紡錘形をしたマグロは尾ビレだけをすばやくふって進み、最も速い。



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